高卒ブルーカラーの考えるあれこれ

1988年生まれ 大阪在住 二児の父

恨みはないが死んでくれたら楽だ

次女が産まれて2ヶ月経つ。長女は五歳にしてはよくお手伝いをしてくれている。空回りする時もあるが、かわいらしいものだ。長女は妻の連れ子で私と養子縁組したが、今のところ血の繋がりを気にしたことはない。案外どうとでもなるものだと思う。

 

長女が私の子供ではない以上、当然実の父がいる訳だが、一度も連絡が来たことがない。妻の再婚を知っていると思うが、どうでもいいのだろうか。

 

妻が離婚した理由は、前の旦那(長女の父)がギャンブルに金をつぎ込んだからだ。仕事もろくに続かなかったようだ。借金のし過ぎで金を借りられなくなったので、妻にも借金させたりした。どうにもならなくなったので、妻は離婚を決断したわけだ。

 

よくあるダメ人間だが、それでも長女の父親には違いない。妻は絶対に会わせたくないと言っている。気持ちはわかるが、面会権は親と子の権利なので、連れ去りや虐待等の理由がない限りは拒否することはできない。もちろん、私としてはわ会わせたいとは思わない。そもそも自ら家庭をめちゃくちゃにした男だ。父親を名乗る資格はないだろう。

 

今は何も接触して来ないのでいいのだか、この先はどうだろうか。どこかのタイミングで会いたいと言い出すかもしれない。子供もそれを望むかもしれない。しかし、継父としては、死んでいてくれたらいい。人間性が変わっていないのなら、長女にとって会うメリットよりもデメリットが大きいと思う。私には再会を止められないが、死んでしまえばそれで終わりだ。血の繋がりは想像以上に影響力がある。どんなに最悪な親でも、その影響力から逃れるのは難しい。長女にはそんな男のために苦しんで欲しくはない。借金で首が回らなくなって、自殺してくれたらいいのにと、そう思ってしまうのだ